○路線概要
浜松線は、松本線の東名古屋から分岐し浜松市の浜松中央駅までの路線。ラッシュ時を除きすべての列車が松本線の名古屋駅まで乗り入れている。このほかにも浜松側では駿河鉄道線との相互直通運転を実施、赤池からは南名古屋線へ、豊川台からは木曽縦断ラインへ直通運転を実施する。(ダイヤ乱れ時には直通運転が中止される)
運行形態は、短距離の各停、中距離の快速、長距離の急行・快速急行に分かれる。
・始発~8時
車両基地のある新安城、中鉄二川からの出庫列車を多数設定。名古屋発着の特急はラッシュ時のみ運転される。
名古屋側では松本線との輻輳のため東名古屋で折り返す列車が数本設定される。
7時~8時台には三河半田から名古屋へ直通する急行が運転される。
・8時~12時
9時すぎから日中パターンに移行する。快速急行は駿河鉄道線直通列車。
名古屋場面では急行(快速急行)と快速がそれそれ3本/h、各停は6本/h設定。岡崎市までは間隔がばらつくが、岡崎市~豊橋間の各駅では約12分間隔の5本/hに揃えている。